今日のおやつ&シンエヴァ:||鑑賞
こんばんは、おさかなです。
今日もロイズでお茶タイムしました(´ω` )
どっち食べようか悩んだのですが、結果こちらにしました。
クルマロチョコレート ミルク 1,059円です。
初めて食べたんですが、めちゃくちゃおいしいです!!!
こちらの商品は自分で切って食べます。
本日は3切れにしました。
ふわっふわのマシュマロとカリカリのクルミがたっぷり入ってます!
さらにミルクチョコもおいしい……!
好きなものしか入ってない……!
これはぜひリピートしたいです。
今日はお茶しながら、Amazonプライムでシンエヴァンゲリオン:||を見ました。
最近まで映画館で上映していたのに、もう見られるんですね!
ありがたい(´ω` )
シンエヴァ劇場版はテレビ放映で見てて、テレビシリーズと旧劇場版も視聴済みです。
割りと全部見てるのに難解なこと、かつシンエヴァQで深い絶望を味わったので、今作を私は理解できるのか不安だったんですが、見てよかったです!
以下、これまでのエヴァも含め、かなりネタバレしちゃうと思うので、まだ見てない方はお気をつけください(>_<)
また、私のあくまで感想なので、色々と皆様それぞれの解釈等あると思います。
こんな風な感想を持った人もいるんだなくらいに思ってもらえたら幸いです。
前置きはここまでです。以下、感想です。
シンエヴァネタバレ含む感想。
今までたくさんわからないことがあったのですが、私の引っかかっていたことは、ほぼ全て解消できたというか、すっきりさせてもらいました。
こんなにも爽やか?というか、希望を感じさせてくれる終わりを迎えるなんて思ってもみませんでした。
一方で、終わってしまった……という喪失感もありました。
少年が大人になってしまった、という嬉しさと寂しさ、エヴァが終わってしまったことによる、見届けた安心感と喪失感。
相反する複雑な感情を、主人公への感情と自分自身の感情、どちらにもリンクできて非常によくできていると思います。
今作で、1番の衝撃は、カヲルくんでした。
いつもシンジくんの味方で、寄り添っていたカヲルくん。
(Qではシンジくんの代わりに壮絶な最期を迎え、私に深い絶望を与えました。)
そのカヲルくんが、シンジから「カヲル君は父さんに似てるんだね」と言われます。(えー!?笑)
また、ゲンドウがピアノが好きだったことが明かされます。
Qで象徴的だったピアノが、ここで出てくるのか!と驚きました。
Qでシンジとカヲルくんが連弾をして、ピアノを通して心を通わせていきます。
カヲルくんは、シンジにとって理想の父性だったのかな、と私の中で納得しました。
最後の最後、カヲルくんと綾波が一緒にいることも、母ユイさんの象徴としての綾波、父性の象徴としてのカヲルくんと考えると理解はできます。
綾波とシンジの関係性は、最後まで自分の中でうまい言葉が見つからないのですが、無償の愛というところも感じられたような気がします。
また、アスカとの関係性も、お互いを「好きだった」と過去形で表現していることが印象的でした。
思春期での恋の終わりというか、アスカが「大人になってしまった」と言っていたとおり、お互い好きだったと伝えることで、新しく踏み出したように見えました。
そして、マリ。
こちらは色々な方が共通して指摘している、マリ=庵野監督の奥様てある安野モヨコさん投影説、を私も支持したいと思います。
他の主要人物が、庵野監督の分身的な存在だとすると、シンジくんを救えるのはマリと言われればそうなのかなと思います。
いろいろと諸説あるかと思いますし、完全な正解はないとは思いますが、私の大枠の感想としては以上です。
あとは、ミーハー?な感想です!
第3村の自然の描写がきれい。
トウジとケンスケがすごい大人……!
マリの戦闘かっこいい~!
渚司令って言われてる時のカヲルくんの服装かっこいい~!
加持さんミサトさんもどこかで幸せになっててほしい……(つд⊂)
綾波がひたすらかわいい……髪ロングバージョンもかわいい!!
第3村で幸せに暮らす綾波がもっと見たかった……。
リツコさんかっこよかった〜。
海辺のアスカ、綺麗になって……。゚(゚´ω`゚)゚。
最後のシンジくんすっごいかっこよくなってるー!大人になって……。゚(゚´ω`゚)゚。
最後が見れてよかったのと同じくらい、終わったことがさみしいです。
見た感想を吐き出せる場があって本当に嬉しいです。